【XOM】 米国個別株の配当利回りまとめ【エクソンモービル】

米国株
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この記事では米国個別株のエクソンモービル【XOM】についてまとめていきます。

米国株ブログではたくさんの先輩方が銘柄分析の記事を投稿されていますが、その内容は事業内容や決算内容、過去からのPERやEPSなどの指標が多いです。

当然配当に関する情報も必ずと言っていいほどありますが、私は特に配当・配当利回り・増配率にフォーカスし、深堀して銘柄記事を書こうと思います。

【XOM】基本情報

銘柄:エクソンモービル
ティッカー:XOM
セクター:エネルギー(ENERGY)
連続増配年数:37年
1株当たり年間配当額:3.48ドル(直近12ヶ月合計)
配当利回り:5.60%(2020年1月末)

【XOM】配当利回り推移

【2020年2月】
XOMの配当利回りは2019年10月頃から5%を突破し、2020年2月現在5.7%程と直近約15年の間で最高水準まで上昇しています。

主に原油安による収益悪化で株価が低迷しているためと思われます。

配当利回りが2%を下回っていた2006~2008年から見るとかなり魅力的な水準です。

今後も株価が下がり続けるようだと利回りも上昇していきますが、配当利回りだけ見れば今の水準でも「買い」と判断できるでしょう。

私は2020年1月31日に5株(約310ドル)で買い付けました。手数料込みの取得平均株価で計算して5.59%(税引前)の配当利回りです。

今のところこの配当利回りで買えたことに満足しています。

【XOM】増配率

【2020年2月】
このグラフは直近15年間の年間配当額と増配率の推移です。

XOMは37年連続増配銘柄ですので、年間配当合計額は右肩上がりに上昇し続けています。

増配率は少しムラがありますが、比較的高い増配を続けているように感じます。

2010年以降の10年間の平均増配率は7.62%です。

この増配率が今後10年続けば、10年後に配当が2倍になっている計算です。

今後の配当試算

【2020年2月】
XOMの増配率について

直近3年間の平均増配率は4.81%
直近5年間の平均増配率は5.72%
直近10年間の平均増配率は7.57%です。

この3つの平均増配率を使ってXOMの今後の配当額を試算してみようと思います。

株価は2020年1月末終値の62.12ドルを使います。

2020年1月末時点の直近12ヶ月配当合計額は3.48ドルなので

3.48ドル÷62.12ドル=5.60%です。

この配当利回り5.60%が基準となります。


こちらの表はそれぞれの増配率が今後 1・3・5・10年間続いた場合の年間配当額と予想配当利回りです。

XOMは近年は原油安によって収益が悪化していますのでここ数年の増配率は少し控えめです。

なので、将来の見通しに関しては上の表の4.81%の増配率で考えるが良いかもしれません。

4.81%の増配率が続いた場合、10年後には62.12ドルで買ったXOM株が8.96%の利回りとなります。

リーマンショック時などの大暴落ではこの水準の銘柄はいくつかあったかもしれませんが、新たに買建する場合に8%以上の配当利回りの銘柄はかなり稀です。

増配銘柄を長期保有するメリットはこの配当利回りの成長にあると思います。

XOMの増配率は将来の配当にも期待できると思います。

この試算で使った増配率はあくまで過去の増配率から算出した平均値です。当然ですが、今後の増配率は下がるかもしれないし上がるかもしれません。それは誰にもわからないことです。

過去の実績からのただの試算であることに注意してください。

XOMの特徴

・37年連続増配銘柄であり、今後に増配し続けることに期待。
・平均して4~8%程度の増配率で将来の配当額・配当利回りに期待できる。
・2020年2月現在、株価の低迷により配当利回りが過去最高水準の5%超え。高配当銘柄である。

・直近は原油安による収益悪化。改善できなければ増配ストップや減配もありえる?
・配当性向が高止まりしており、これも増配ストップや減配への心配につながる。


XOMに関して注視していることは
・原油価格が持ち直すかどうか
→業績が良くないと増配が難しくなるから。

・原油安要因の一つのシェールガスのコスト
→シェールガスの掘削コストが異様に高いため、原油に回帰するかもしれない。逆に技術革新でコスト減なら原油安が加速?

・XOM自体が原油安でも業績改善できる収益基盤を作れるか。
→原油安でも増配への安心感。

XOMへ投資する考え方

【2020年2月】
XOMは現在、資源価格の下落により逆風にさらされており、株価が低迷していることで配当利回りが過去最高水準となっています。

私個人としては絶好の買い場と考えます。

理由としては
・リーマンショック時は多くの銘柄が世界経済の減速から業績悪化したため株価が暴落して配当利回りが上昇しました。減配した銘柄もたくさんある中で、配当王や配当貴族と呼ばれる連続増配にこだわった銘柄はリーマンショックの最中でも増配しました。XOMも資源価格下落による業績悪化の中でも増配を続けてくれるのではないかという(根拠の乏しい)期待があるからです。

2019年の後半から米国株は史上最高値を何度も更新して軒並み株価が上昇している中でXOMのような高配当・株価低迷銘柄があるのはインカム狙いの長期投資家としては助かります。

仮に全ての銘柄が暴騰していたら配当利回りが低下していて買いにくくなってしまうからです。

10年ほど前は2~3%の配当利回りで推移していたXOMを5%以上で買えるのはとても魅力的と考え、今後もポートフォリオや値動きを見ながら買い増ししていくつもりです。