なぜ日本株ではなく米国株なのか

米国株
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この度、米国株を中心に資産運用を始めようとした理由についてまとめようと思います。
米国株投資というジャンルが存在していることは知っていましたが、その魅力を知ろうともしなかったため、今までスルーしていました。
しかし、知れば知るほど米国株に興味が湧き、実際に米国株で資産運用をする決意をしました。
今回は日本とアメリカの対比を示しながら、米国株が投資対象である理由を説明していきます。

米国企業の手厚い株主還元

米国企業には「会社は株主のもの」という意識があります。
そのため、高配当銘柄も多く、増配や自社株買いを行う企業がたくさんあります。
50年以上も連続で増配し続けている企業もあり、株主を大切にしている姿勢を感じずにはいられませんね。

大和証券より引用

2018年度の米国企業の総還元性向は113.1%と、日本企業の44.9%の約2.5倍の数値を記録しています。圧倒的な差です。

総還元性向とは、株主への還元の度合いを表す指標です。配当金と自社株買いの合計金額を当期純利益で割って求めることができます。
つまり、総還元性向の数字が大ききれば大きいほど、株主としての恩恵を受けられるということです。

米国企業の手厚い株主還元は、このような数値ではっきりと表れています。
長期の資産運用においては、この手厚い株主還元が力強く資産形成に貢献してくれるはずです。

継続して右肩上がりの株価

マネックス証券より引用

上の図では青い線で「日経平均」、赤い線で「ダウ工業株30種平均」の株価の1970年から2018年までの値動きを示しています。
直感的にわかるように、ダウの株価は継続的に上昇基調にあります。
ダウは過去最高値を何度も更新しており、つい最近も2019年11月27日に28,175ドルと最高値更新をしました。これはS&P500も同様であり、米国株は今後も堅調な株価推移を期待することができると思います。

一方の日本株は、1989年12月29日に38,957円の最高値を付けて以来、一度も更新できていません。ここ数か月で急上昇しましたが、過去最高値と比べるとまだまだ低水準ですし、今後最高値を更新できる気配が今のところありません。

1990年生まれの私としては、生きている間に日経平均株価は一度も過去最高値を更新していないことになります。残念な気持ちになりますね。

日本を上回るGDP成長見通し

岩井コスモ証券より引用
データ出所: OECD

OECD(経済協力開発機構)のデータによると、米国の2060年のGDPは2013年の約2.5倍になると予測されています。

一方、2060年の日本のGDPは2013年の1.7倍と大きな差を付けられています。

ユーロ圏の先進国と比べても米国のGDP成長が高いのです。

長期投資をする上では無視できないデータだと思います。経済成長を見込める国に投資するのは当たり前の判断かと思います。

未来の人口の予測

厚生労働省より引用

厚生労働省によると、2050年の米国の人口は2005年の約1.42倍に増えると予測されています。
米国は日本よりも出生率が高く、移民を積極的に受け入れているなどの理由があります。

しかし、2050年の日本の人口は2005年の0.74倍と、人口減少の予測です。
原因としては、未婚率の上昇や女性の社会進出、教育や子育てにコストがかかりすぎることなどが挙げられています。日本は子育てをする環境が整っていないと思う人が多く、子供を産まない人が増えている様です。

一般的に人口増加は労働投入量を増やし、個人消費が増えることなどによって、経済成長をもたらします。

この米国の人口増加の予測は前述の「日本を上回るGDP成長見通し」を裏付けるものとなります。

米国株投資は期待できる

以上が大枠での米国株に投資しようと思った理由です。

米国株投資では、長期で運用した場合に資産が少しでも増える可能性が高いと直感的に感じました。

日本株は期待できないと言っているわけではありませんが、期待できる材料が米国株にはたくさんあるのです。

今まで食わず嫌いで見て見ぬふりをしてきた米国株で人生100年時代の資産運用をしていきたいと思います。