タイヤの点検ポイントと交換の目安【見た目と空気圧をチェック】

車関係
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今回の記事ではタイヤの劣化状態や交換時期に関してまとめてみました。

タイヤは車の重量を支え、路面と唯一接地する部分であり、最重要パーツの1つと言えます。

そのため適切なタイミングで交換する必要があり、タイヤの状態を把握するべきでしょう。

タイヤがパンクしたら走行できないのはもちろんのことながら、走行中にバースト(破裂)したら大変な事故につながり大変危険です。

そうならないために、この記事ではタイヤの点検ポイントと交換すべきかどうかの判断基準をまとめました。

  • タイヤの劣化状態の確認ポイント
     見た目と空気圧のチェック!
  • 交換すべきタイミングの判断
     点検結果と使用年数など。

タイヤを適切に扱うことで危険を回避するだけでなく、快適にドライブすることができますよ。

毎日チェックしなくても良いと思いますが、洗車する時などに気にしてタイヤを見てみましょう!

タイヤの劣化点検ポイント6つ

タイヤの劣化状態は見た目でわかることが多いので、チェックするのに時間はかかりません。

簡単なのでぜひ自分の車のタイヤを確認してみましょう。

タイヤの点検ポイント
  • ミゾが残っているか
  • 片べりしていないか
  • キズ・異物がないか
  • ヒビがないか
  • 変なふくらみがないか
  • 空気圧が適正か

この6つの点検ポイントを順番に説明していきます。

ミゾが残っているか

走行することでタイヤの表面は徐々に削れていって、少しずつミゾが浅くなっているんですよね。

つまり走行するうえでは避けられない経年劣化ということ。

このミゾが浅くなると、ブレーキを踏んでも速度が落ちにくくなったり、雨の日など濡れた路面で滑りやすくなってしまいます。

タイヤのミゾのチェック方法としては、スリップサインを確認することですね。

スリップサインはタイヤのミゾの1.6mmを示す目安のことです。

タイヤが削れてこのスリップサインが出てしまったら、ミゾが1.6mm以下になっているということ。

スリップサインが1ヶ所でも出てしまったら道路交通法違反になりますので、すぐに交換しなければなりませんし、車検も通りません。

タイヤはおよそ5,000kmの走行で1mmほど表面が削れると言われています。

新品のタイヤのミゾは8mmなので30,000kmの走行で残りが2mmとなり、スリップサインがかなり近づいてきます。走行距離が増えてきたらタイヤのミゾのことを気にしてあげてください。

違反になるだけでなく滑りやすくて危険なので、ミゾが浅くなってきたらスリップサインが出る前にタイヤ交換をしましょう。

タイヤを安く交換する方法はこちら。

片べりしていないか


出典:ガレナビ 北村自動車ブログ

片べりとは、タイヤの接地面の内側・外側または中央の1ヶ所が他の部分と比べて極端に削れている状態のことです。

片べりしているとその部分が削れやすくなっているのでタイヤの寿命が短くなるのと、走行中に振動が起きたりと良いことがありません。

タイヤの片べりの原因
  • 足回りの整備不良
  • 空気圧不足・過多
  • 急発進・急ブレーキなどの運転
  • タイヤバランス不良

急発進・急ブレーキは日常的に気を付けることで片べりを防ぐことができますよね。

空気圧についてはこの記事後半で紹介していきます。

キズ・異物がないか


出典:タイヤガーデン茨城ブログ

タイヤにキズがつく原因は色々あると思いますが、イメージしやすいところでは縁石にこすった場合でしょう。

道路からコンビニなどに入る際の縁石にタイヤをぶつけてしまうとタイヤのサイドウォール(側面)にキズが入ってしまいます。

軽く触れた程度なら浅いキズで済みますが、ガッツリ当ててしまうと表面がえぐれてしまうかもしれません。

そうなるとタイヤの耐久性が極端に下がり、パンクやバースト(破裂)の原因になりますので要注意です。

見た目でわかるので点検時にすぐに気づくはずですよ。


出典:WEB CARTOP

タイヤの異物で代表的なのはクギですね。

走行時に落ちているクギを踏んでタイヤに刺さっているかもしれません。

深さにもよりますが、応急処置でどうにかなる場合とならない場合があります。ガソリンスタンドでタイヤの応急処置をしてくれるので見てもらいましょう。ダメそうならタイヤ交換です…。

ヒビがないか

※出典:一般社団法人日本自動車タイヤ協会「タイヤ安全ニュースNo.72 JATMA」

ヒビはキズと似ているようで異なります。

この場合のヒビとは経年劣化によってサイドウォール(側面)に現れるヒビ割れのことですね。

タイヤのヒビ割れの原因
  • 経年劣化
  • 紫外線
  • 空気圧不足・過多
  • タイヤ艶出し剤の副作用

経年劣化と紫外線はなかなか防げませんので、点検で状態を確認することが大切です。

空気圧不良は様々な劣化の原因になるので無視してはいけませんよ。

意外な原因ですが、タイヤ艶出し剤(タイヤワックス)には油性と水性があり、油性のものには石油系溶剤が入っていてタイヤのダメージにつながります。

水性より油性の方が強い艶が出てカッコいいんですが、私はタイヤを長持ちさせるために水性のタイヤワックスを使っています。

変なふくらみがないか



出典:シノハラタイヤ スタッフブログ

タイヤに変なふくらみがあったら要注意!

このふくらみをピンチカットと言い、タイヤのゴムの内側にあるカーカスコードと呼ばれる部分が破損している状態です。

カーカスコードの役割はタイヤの骨格となり、荷重や衝撃、内部からの空気圧に耐えること。

カーカスコードが破損しているといつバーストしてもおかしくないので、すぐにタイヤ交換をする必要があります。

ピンチカットが出ているケースは少ないと思いますが、もし出ていたら即交換の重傷なので気を付けてください!

カーカスコード破損の原因
  • 縁石などにぶつけた衝撃
  • 過積載などの強い荷重
  • 経年劣化

日常的に重い荷物をたくさん積む人は特に注意してピンチカットがないかチェックしましょう。

空気圧が適正か

タイヤ劣化の原因で空気圧は今まで数回出てきましたね。

つまり空気圧を適正にすることで防げる劣化がたくさんあるということです!

空気圧のチェックはガソリンスタンドで無料でしてもらえます。店舗によってはセルフかもしれませんが、店員さんに聞けば教えてもらえますよ!

メーカーは月1回程度の空気圧チェックを推奨しています。見た目でわからないので、意識しにくいですがタイヤの寿命に関わる重要なポイントです。

タイヤを長持ちさせるためにも時々チェックしてみてください。

タイヤの製造年・使用年数も確認

これまでは見た目的なところでの点検ポイントを紹介してきました。

加えて、重要なのがタイヤの製造年です。

製造年を確認することでタイヤが作られてから何年経っているかをチェックしましょう。

タイヤのサイドウォールでこの写真の様な表記を探しましょう。

赤枠の中の「0415」が製造された時期を示しています。

後ろの2つ数字「15」は製造年です。西暦の下二桁で、2015年と言うことです。

そして前の2つの数字「04」は週。「0415」の場合は2015年の4週目という意味なので、およそ2015年の1月後半と言うことですね。

現在の年月と比較して製造から何年経っているのかを調べてみましょう。

点検で問題がなかったタイヤについても製造から5年以上経っていたら交換を考え始めた方が良いと思います。

10年超えるようでしたら、かなり古くなっているので念のためすぐに交換するのが良いと思います。

タイヤ交換の目安を一覧で

タイヤの劣化状態によっては、即交換するべき場合もあれば交換を検討し始めるべき場合もありますね。

それぞれの場合にあたるタイヤの状態を箇条書きで一覧にしたので参考にしてください。

即交換するべきタイヤの状態
  • スリップサインが1ヶ所でも出ている。
  • えぐれるほど深いキズがある。
  • クギなどの異物が深く刺さってしまった。
  • 深いヒビ割れがたくさんある。
  • ピンチカット(変なふくらみ)がある。
  • 製造から10年以上経っている
交換を検討し始めるべきタイヤの状態
  • スリップサインがそろそろ出てしまいそう。
  • 走行距離が30,000kmを超えてきた。
  • クギなどの異物が刺さって、応急処置してある状態。
  • ヒビ割れが増えてきた。
  • 製造から5年以上経っている。

あくまで目安であり、これ以外にも判断基準はあると思います。

しかし、車に詳しくない人でも簡単な点検で確認できることばかりです。

タイヤは車にとってかなり重要な部品なので、時々でもチェックして危険をなくしていきましょう。

とは言え、タイヤは車の交換部品の中でも高額の部類に入ります…。

そこそこの出費になるので、極力安く済ませたいという方にはこの記事がおすすめです。

私が今まで何度も利用してきた、タイヤを安く交換する方法をまとめてあります。

かなり費用を抑えられるので要チェックです!