【コツと工具も紹介】ステアリングの外し方【特にスバル車】

車関係
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今回はステアリングの外し方・取り付け方についてまとめました。

外し方、取り付け方を適当にやると真っすぐに走らないなどの不調が起こりえます。

コツや注意点があるので、ステアリングを外す人は要チェックですよ!

は、ぜひ参考にしてください。

ステアリングを外す前にまずエアバッグを外さないといけないのですが、メーカー・車種によってエアバッグの外し方が違うんですよね。

最近は大きく2つ、金属のピンを押し込むタイプトルクスネジというネジを外すタイプに分けられます。

スバルの場合ピンを押し込むタイプですが、これが本当に難しい…。

エアバッグは重要な部品なので、傷をつけたりしないように注意しなければなりません。

ステアリング外しの手順
  • タイヤとステアリングを真っ直ぐに停車する。
  • バッテリーを外す。
  • エアバッグを外す。
  • 元の位置をマークする。
  • ボルトを外してステアリングを引き抜く。

おそらく初めての人はかなり苦労すると思いますので、私の経験を活かしたコツをお伝えしていきますね。

知らなければ勘を頼りにやってうまくいかず平気で1時間くらいかかりま
すが、コツをつかめば5分以内に終わると思います。

必要な道具・工具

トルクスネジタイプの場合は専用のレンチが必要ですが、ピンタイプは特殊な工具は必要ありません。

この星型?がトルクスネジ

トルクスレンチもホームセンターに売っていますよ。

必要な道具
  • ピンを押すための棒(ピンタイプの場合)
  • トルクスレンチ(トルクスネジタイプの場合)
  • 10mmのレンチ※
  • 17mmのレンチ※
  • 油性マジック
  • マスキングテープ

ピンを押すための棒はマイナスドライバーを使う人が多いみたいですが、個人的にはおすすめしません。

マイナスドライバーは先端が細いため押す時にピンからズレやすいです。

ピンを押す道具のおすすめは六角棒レンチ。

私のおすすめは六角棒レンチ。

6cm程度の短いもので十分ですよ。

10mmのレンチはバッテリーを外す時に使用。

17mmのレンチはエアバッグを取った後、ステアリングと車体を留めるボルトは外す時に使います。

このボルトは相当固いので、力を入れやすいようにT字レンチがおすすめです。

油性マジックとマスキングテープは作業内容の中で紹介しますね。

※10mmと17mmのレンチのサイズは車種で異なる場合がありますので、下調べしてから道具を揃えてください。

タイヤとステアリングを真っ直ぐ前に向ける。

下準備として、タイヤとステアリングを真っ直ぐ前に向けて停車してください。

こうしないと外したステアリングを元に戻す時にセンターを出すのが難しくなります。

一度ズレてしまうと元に戻す手間が増えますので、下準備として必ず行いましょう!

始めにバッテリーを外す。

一番最初にすることはバッテリーを外すことです。

エアバッグを外す時に暴発する可能性があるため、バッテリーを外してエアバッグに通電させないために行います。

一見ステアリングとは関係なさそうですが安全のために、そしてエアバッグ自体も高額なので必要な作業ですよ。

バッテリーは先にマイナス端子から外して、次にプラス端子を外します。

それぞれの端子同士、また端子と金属部分が触れてショートしないように気を付けること!

私は念のため、端子をタオルで覆うようにしています。

端子を外して10分程度は電気が車体に残っている可能性があるので、10分経ってから次の作業に移りましょう!

これ以降はスバル車にフォーカスしたピンタイプの外し方のコツを紹介していきます。

スバル車以外はそんなに難易度が高くないのでこの記事を読んだ人なら問題ないと思いますよ。

鬼門、エアバッグを外す。

前述の通り、エアバッグの外し方は大きく分けて2種類、

  • ピンを押し込むタイプ
  • トルクスネジのタイプ

です。

自分の車がどちらのタイプなのかは、ハンドルの土台の横を見れば分かります。

カバーがある場合は外してみて、トルクスネジが有ればトルクスネジタイプですね。

逆にぱっと見でトルクスネジがなかったらピンを押し込むタイプでしょう。

またスバルの場合はカバーがなくて、小さい穴があります。

ステアリングの土台を右・左・下から見た写真です。この通り小さい穴が3ヶ所あります。

これは穴の中に棒を入れてピンを押し込むタイプで1番難易度が高いです…。

ピンの位置が分かりにくいので、どこを押せば良いのかわからないんですよね…。

スバル車のエアバッグのピン外しのコツ

私は初めてエアバッグを外す時、あてずっぽうで穴にマイナスドライバーを突っ込んで1時間近くかかりました…。

ピンの位置がわからないから、手の感覚だけでピンを探したけどわかるわけないです。笑

今はコツがわかるのと慣れたので、エアバッグ外しだけなら2分程度で済みます!

これはエアバッグを取り外した後のステアリングの中の画像です。

画像の矢印で指した3ヶ所の位置にピンがありますね。

このピンを小さな穴から棒で押し込まないといけないんです。

で、ずばりコツなんですが、

正確にピンの位置を把握すること!

と言っても、どうやって位置を把握するかですよね。笑

基本はスマホなどのライトで穴の中を照らせばピンが見えるので、そのピンを見たまま視線を逸らさずに棒を突っ込めば大丈夫。

ピンが見にくい場合はスマホのビデオ撮影モードで、ライトをONにすると照らしながらカメラ越しに穴の中を覗けます。(iPhoneの場合)

そうしてピンの位置を把握して棒をいれるわけですね。

以下、3ヶ所のピンの位置をお見せしていきます。

右側のピンの位置

右側のピンの位置はここ。

先っぽがピコンと少し見えているやつです。

これくらい対象が小さいので、あてずっぽうではほぼ無理ですよ。

左側も同様ですが、かなり下から上を見上げるような角度で覗かないと見えません。

左側のピンの位置

こちらは左側のピンの位置。

要領は右側と同じですが、左側は空間的に覗き込むのが難しいですね。

シフトレバーのあたりから見上げるような形になります。

下側のピンの位置

下のピンは真下から真上に見上げれば見つかります。

真上に押すだけで、3ヶ所の中で一番簡単ですよ。

最初に下側のピンを外して感覚を覚えてから左右のピンに取り掛かると良いかもしれません。

ピンが外れるとエアバッグが浮いて中が見えるようになる。

3ヶ所のピンを外すとエアバッグが浮いて来るので、持ち上げて中のカプラーと配線を外せばエアバッグの取り外しは完了です!

右側のグレーの線は真っ直ぐに引っ張れば外れます。

黄色い配線は、真ん中の黄色いパーツをマイナスドライバーなどでこじって外して、カプラーを引っ張れば外れます。

エアバッグが取れた!の図。

ステアリングを外す前に必ず印をつけること!

ステアリングを外す前には必ず画像のように油性マジックで印をつけてください。

ステアリングを戻す時にはこの印に合わせるようにはめ込まないと、ステアリングが真っ直ぐなのに車は真っ直ぐ走らない…なんてことになるかもしれません。

また、センターボルトにも印をつけることで、センターボルトをどこまで回せば良いかの目安になりますよ!

あと、ステアリングを外す前に車体側と繋がっている配線が外れていることを確認しましょう!

センターボルトはかなり固いですよ。

力が入りやすいT字のレンチがおすすめです。

ステアリングは真っ直ぐに引っ張ると危険!

ようやくステアリングを外すんですが、真っ直ぐに力いっぱい引っ張ると急にスポーンっと外れたステアリングが顔に当たって怪我をすることが!

なのでステアリングの左右を持って、左右交互にガコガコ揺らすように力を加えて外してください。

徐々に緩んでくるので、一度に力いっぱい引っ張る必要はありませんよ。

古い車などで固着してどうしても外れない場合はステアリングプーラーと言う工具を使うか、当て布をして後ろからハンマーで叩くと良いでしょう。

外した後は念のため…。

ステアリングを外したら終わり!ではなく最後に念のための処理をします。

ステアリングが付いていた土台のパーツをマスキングテープなどで軽く固定しておくきましょう。

このパーツはステアリングがどれだけ回転しているかを車側が把握・判断するための部品のようです。

これが狂うと故障・不調につながるので動かないように留めておきましょう。

取り付けは逆の手順でやるだけ。

ステアリングを取り付けるのは逆の手順で行うだけです。

油性マジックでつけた印に合わせてはめ込んでくださいね。

ただ、1つ注意点があります。それはピンのズレを直してからエアバッグを付けること。

画像上のようにピン自体が上にズレていたら、下に動かして元の位置に戻します。

これをしないと次回エアバッグを外す時に小さい穴から覗いた時に、ピンが隠れて棒で押し込めなくなるかもしれません!

そうなると自力で外すのはお手上げです…。

ステアリングをはめてセンターボルトまで締めたら、エアバッグを付ける前に外したカプラーなど配線がちゃんとつけたかを確認しましょう。

問題なければエアバッグは押し付ければピンに引っ掛かる仕組みで留まります。

土台部分の部品を固定したマスキングテープの忘れずに。

最後にバッテリーを取り付けて終了

バッテリーを外す時はマイナス端子→プラス端子の順で外しました。

逆にバッテリーをつけるときはプラス端子→マイナス端子の順で取り付けます。

ここまで済んだらエンジンをかけて、警告灯がついていないか、ホーンが鳴るかを確認しましょう。

そして念のため低速で走って、車が以上なく真っ直ぐ走るかも確認した方が良いと思います。

そして、バッテリーを外すと車の色々な機能がリセットされてしまいます。

  • 車やカーナビの時計
  • オートパワーウインドウ
  • エンジンの学習装置

①時計はすぐに気づくと思いますが、正しい時間に設定しなおしましょう。

②パワーウインドウはオートが効かなくなることがあります。

メーカーや車種によって異なりますが、私の車の場合は、運転席の集中スイッチではなく各ドアのスイッチで窓を全開→全閉じをしてエンジンを切って再度エンジンをかけると直りました。

③エンジンの学習装置は聞きなじみがないかもしれませんが、実は車はドライバーの運転の癖を学習してドライバー好みの変速や吹き上がりを制御しているものがあります。

今回バッテリーを外してエンジンフィールが変わったと思った人は間違いではありません。

この違和感は2,3日運転すれば元に戻りますので、気にしないで大丈夫ですよ。

まとめ

ステアリングは走行に関してかなり重要な部分なので、色々と注意事項がありました。

適当にやると事故につながったり、高額な修理になる不調が出るかもしれないので慎重にお願いしますね。

スバル車は少し特殊でエアバッグのピンの外し方がかなり難しいので、この記事を参考にしてもらえたらスムーズにステアリングを外せると思います!

ところでステアリングを外す理由はなんでしょうか?

ステアリングの交換などカスタムのためが多いと思いますが、編み込み式のステアリングカバーはいかがでしょうか?

私は編み込み式ステアリングカバーを取り付けるためにステアリングを外しました。

かなり満足度が高いカスタムなので多くの人におすすめしています!

興味があったらこの記事も読んでください!

2,000円程度で完成度が高いステアリングに生まれ変わりますよ!