【選び方】おすすめLEDウインカー有名メーカー4種の比較【PIAA/CAR MATE/IPF/PHILIPS】

車関係
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今回はLEDウインカーを4種類比較して、選ぶ際の参考になるように記事をまとめました。

LEDウインカーはものすごい種類が販売されていますが、正直どれも似ていてどう選べば良いのかわからないにくいんですよね。

私自身はフロントのみウインカーをLED化しており、PHILIPSのものを使っていますが、適当に決めたようなところがあります。

別の記事でLEDウインカーと抵抗を分析しているうちに、選び方についても考えてみようと思いまとめてみました。

この記事では
  • PIAA・CAR MATE・IPF・PHILIPSのLEDウインカー4種のスペック比較
  • リフレクターの形を考慮する
  • 光源の位置を考慮する
  • 照射方向の違いからフロント・リアどちらに適しているか

このあたりをまとめています。

人それぞれの考え方によって選び方は変わると思うのですが、商品ごとの違いがわかれば選ぶ際の参考になると思いますので、ウインカーのLED化に興味がある人はぜひ読んでください!

私の個人的な考えでのおすすめのLEDウインカーは、

  • フロントのウインカーにはIPFのLEDウインカー
  • リアのウインカーはPIAAのLEDウインカー

です。

これは個人の考え方と車種によって変わってくるので、この記事で紹介する理由も読んでもらえば人ごと・車種ごとの最適解に近づけるのではないでしょうか。

私は現在、PHILIPSのLEDウインカーしかもっていません。なのでPHILIPSのLEDウインカーを使っていて感じたことをベースに理由を説明していきます!

スペックの比較【PIAA・CAR MATE・IPF・PHILIPS】

まず始めに商品の概要として、スペックの比較をします。

LEDバルブのスペックとしては消費電力(W)と明るさの指標としてルーメン(lm)を見ていきます。

PIAACAR MATEIPFPHILIPS
消費電力2W4.2W6.5W5.5W
ルーメン250lm250lm550lm180lm
光源の数9個2個9個2個

通常のハロゲンウインカー1球あたりの消費電力は21W程度で、それと比べるとLEDウインカーの消費電力が少ないのがわかりますね。

ですが、ハロゲンウインカーを交換するだけではハイフラと呼ばれる、高速で点滅する不具合が起こるんです。

ハイフラを防ぐためには全部で3パターンの方法がありますが、上記4種のLEDウインカーについては「抵抗を入れる」か「リレーを交換する」の2パターンになります。

そのあたりの詳細は【ハイフラ対策】ウインカーのLED化3パターン【抵抗・リレー交換・キャンセラー内蔵】をご覧ください。

で、(私自身も)メーカーとしても抵抗を入れる方法を推奨していますので、この記事では抵抗を入れて使うことを前提にしています。

本題に戻ると、抵抗を入れると消費電力は増えるので結局ハロゲンウインカーと変わらないくらいか、それよりも多くなる場合が多いので、消費電力については気にしないで選ぶことになります。

そこでもう1つのスペックである明るさの指標「ルーメン」ですが、これは厳密には明るさを表しているのではなく、「光の量」を表しています。

なのでルーメンが大きいからと言って必ずしも「明るい」わけではないんですが、光の量が多いと人の目に入りやすいし、ヘッドランプやテールランプのリフレクターで反射する光も多いので結果として「明るい」と感じられるはずですね。

なので、ここではルーメンを明るさとして考えていきます。

ルーメンが一番大きいのはIPFのLEDウインカーで550lm。他よりもずば抜けて大きい数字です。

単純に明るさ重視の人にはIPFがおすすめだと思います。

逆にルーメンが一番小さいPHILIPSのLEDウインカーは明るくないの?と思うかもしれませんが、全然そんなことありません。

私はPHILIPSのLEDウインカーをフロントで使っていますが、当然ハロゲンウインカーより明るいです!

180lmだからと言って暗いわけではないので、PHILIPSも当然選択肢に残ると思いますよ。

ただ、数値としては、IPF(550lm) > PIAA, CAR MATE (250lm) > PHILIPS(180lm)という順番になりますね。

ではルーメン以外に選ぶ際のポイントになるのはなんでしょうか。

それはリフレクターの形と光源の数と向きではないかと思います。

その点についても比較していきましょう。

リフレクターの形を考える

PHILIPSのLEDウインカー

リフレクターとは、この写真でいうと黄色く光っている部分のことです。

メッキのようなシルバーで、光を反射させて視認性を良くするためのものですね。

リフレクターは車種によって形が違うので光の反射効率が変わってきます。

ハロゲンウインカーは全周囲が光るのでリフレクターのほとんど大部分に光があたるんですが、LEDウインカーは光源の位置や角度によって光がリフレクターの全面にあたるとは限らなくなるんです。

こんな感じでLEDのチップが光源で、この光の向きが一定方向に固定されています。

光源の向きが固定されると、リフレクターの中で光が当たる部分と当たらない部分が出てくることになりますね。

そうなると次の写真のように、見る角度によって光の反射が見にくくなったりします。

PHILIPSのLEDウインカー

この車(SJ系フォレスター前期)はリフレクターの外側部分が少ないので反射効率が少し悪いように感じます。

特にPHILIPSはLEDの光源が2個なので、リフレクターの光が反射する部分が限られてきます。

ハロゲンウインカー

ハロゲンウインカーは全周囲が光るため、リフレクターの反射している部分が大きいですよね。

つまり、光源の数が多いLEDウインカーは多くの角度からの視認性が良いと考えられます。

PIAAとIPFのLEDウインカーは光源が9個ありますが、CAR MATEとPHILIPSのLEDウインカーの光源は2個です。

そうなると候補に挙がるのはPIAAとIPFのLEDウインカーですね。

では、さらにPIAAとIPFのどちらの方が視認性が良いのか?を考えていきます。

光源の位置を考える

IPFとPIAAのLEDウインカーの光源の位置の比較ですね。

  • IPFはトップに1個と周囲に2個×4ヶ所で合計9個の光源があります。
  • PIAAは3個×3ヶ所で合計9個の光源があります。

筒身の周りの部分は4ヶ所と3ヶ所でたくさん光源があって良さそうですが、大きな差はないように感じます。

が、最大の違いはトップに光源があるかないかですね!

基本的にはリフレクターに反射した光よりも、光源を直接見た方が視認性が良いです。

つまり、PIAAはリフレクターに反射した光を見せるのが得意ですが、IPFはそれに加えて直接光源を見せることができます。

IPFとPIAAの比較では、個人的にはIPFの方が視認性が良い!と思います。

ここまでの説明が、私がフロントウインカーにIPFのLEDウインカーをおすすめする理由です。

なので、みなさんは自分の車のリフレクターの形と光源の個数・位置も考慮して選んでみましょう!

フロント・リアでの選び方の違い

フロントのLEDウインカーについてはIPFをおすすめしたわけですが、リアについても考えてみましょう。

以下、少し私の考えをまとめてみました。

フロントウインカーの適正
  • とにかく視認性重視。
    フロントウインカーの一番の役目は対抗車に合図を出すことだと思います。対向車に適切に意図を伝えられなければ最悪正面衝突の様な大事故も考えられるからです。
リアウインカーの適正
  • 光が強ければ良いってものじゃない。
    リアウインカーの主な役目は自車の後続車に合図を出すこと。後続車のドライバーは基本的には自車が目に入っているはずなので過度な光は必要ない。

一言で表すと、「フロントウインカーは光強め、リアウインカーはそれよりも控えめが良い。」ということです。

フロントウインカーは基本、自車が進む方向を示すものなので、その方向への注意喚起の意味合いがありますね。

なのでフロントウインカーは対向車や他の車、歩行者などに強くアピールする必要があると思います。

対して、リアウインカーは後続車へ意図を伝える場面が多いですよね。

リアウインカーを出すと基本的には後続車はすぐに気づくと思います。なぜなら後続車の視界には自車が入っているから。

私は、むしろリアウインカーが強すぎると後続車のドライバーの目つぶしのような迷惑を与えかねないと思います。

なので、リアは光源が見えやすいLEDウインカーは避けるべきだと考えています。

LEDの光って直視すると刺さるように強烈なんですよね…。

対向車のフロントウインカーは視界の中で光っているのがわかれば良い程度なので直視することは少ないと思いますが、リアは目の前の車とかだと直視してしまいやすいです。特に信号待ちなんかで。

これはPHILIPSのLEDウインカーですが、光源がトップに無いので強烈な光を直視することにはなりませんね。

しかもリフレクター全体が光っていて視認性も良いです!

そうなると、IPFのLEDウインカーは候補から外れてしまいました。

残りはPIAAとCAR MATE、PHILIPSですが、この中でPIAAが一番光源の数が多いですね。

そのためPIAAはリフレクター内での反射効率が良いので、視認性が良いだろうと思うわけです。

これが私がリアにPIAAのLEDウインカーをおすすめする理由です!

写真の通り光源が2個のPHILIPSでも視認性は良いので、好みの問題になってくるとは思いますが。笑

光源が少ないLEDウインカーが適している車

ここまででIPFとPIAAばかりをおすすめしていて、CAR MATEとPHILIPSがダメだと感じさせてしまったかもしれません。

が、そんなことはないですよ!

ここまでの説明で一番大事なのは「リフレクターの形を考慮すること。」です。

確かに光源が多い方が反射効率は良いはずですが、リフレクターによっては光源が2個でも問題なく視認性を高められます。

それはウインカーのリフレクター部分が狭い車種。

リフレクター部分が狭ければ光源が少なくても光が乱反射して視認性は良くなります。

日産NOTEのフロントウインカーとリアウインカー

そしてもう1つ、ウインカーバルブのトップが前を向いていない車種。

車種によってはウインカーバルブの取り付け角度が違いますので、光源の見え方が変わってきます。

ダイハツの軽トラ

この車のウインカーバルブは斜め上(ほぼ真上)を向いてます。

こんな場合は光源がトップになくても筒身の光源が周りから見えるはずですよね。

なので、自分の車のリフレクターをよく観察することがLEDウインカー選びでとても重要です!

まとめ

LEDウインカー選びの手順
  • まず自分の車のリフレクターをよく観察する。
    光が逃げてしまいそうな形状なら、光源が多いLEDウインカーを候補にする。
  • フロントウインカーはリフレクターの反射効率を考えるのはもちろん、対向車や歩行者などから直接光源が見えやすい配置のものを選ぶと良い。
  • リアウインカーは光源が見えにくく、リフレクターの光を見せやすそうなLEDウインカーを選ぶ。
  • リフレクターが狭い車なら、光源が少なくても視認性は良い。

車種の数だけリフレクターの形状もたくさんあるので、全ての車種に合うLEDウインカーを提案することはできません。

なので、まずは自分で観察することから始めましょう!

また、無名メーカーものではものすごい強烈な光のウインカー(1,000lmとか!)が発売されていますが、周りの車の迷惑になりかねないのでじっくり考えてから購入することをおすすめします。

たいていの場合、そういうウインカーには光源がびっしり付いているんですが、光源があまりに多いと高温になりやすく壊れやすいですよ。

だから有名メーカーでは光源が多くても9個なんだと思います。

なんでもバランスが大切なので、やりすぎには注意してくださいね♪

私は現在フロントにPHILIPSのLEDウインカーを使っていますが、ゆくゆくはフロントにIPF、リアにPIAAのLEDウインカーを入れるつもりです!

LEDウインカーについて詳しく分析した記事があります。興味ある人はぜひ読んでみてください!