愛車のバッテリーを安く交換しました【DIY】

車関係
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私の愛車フォレスター(SJ5)も、もうすぐ新車で購入してから5年が経とうとしています。

5年目の車検ではいくつか交換部品が出てくるだろうと思いますが、車屋で交換してもらうと工賃等で高くついてしまいがちですよね。

周りの人たちに聞いてみても5年目の車検でバッテリー交換を促されることが多いようなので、私のフォレスターもその可能性が高いと思いました。

そこでネットでバッテリーの交換費用を調べてみると、ディーラーでは3~4万円の見積もりが出されているとの声が散見されました。

かなり高いな!と思いました。と言うのも、つい最近会社の車(日産ノート・DBA-E11)のバッテリーがあがって交換する機会があったのですが、その時かかった費用が約9,000円でした。

近くのホームセンターでGSユアサのバッテリーを買って自分たちで交換したのですが、全く問題が起きていません。

私の会社に資格を持ったエンジニアがおり、その人と一緒に交換したので安心でしたが、自分でも交換できるなとその時思ったのです。

そこで今回は、車のバッテリーの選び方と交換方法をまとめてみました。

結果から言うと上記ディーラーの見積もり額の半額以下で、元のバッテリーよりも大容量のバッテリーにグレードアップ交換をすることができました。

バッテリーの規格を知る

車種によって搭載されているバッテリーは様々ですが、自分の車にはどのバッテリーを載せれば良いのか。

メーカーやブランドを選ぶ前にまず、バッテリーの規格を知っておくと良いでしょう。

バッテリーの規格では3つの要素があります。
サイズ・性能ランク・端子の位置です。

サイズとは単純に物理的なバッテリーの大きさ・寸法のことです。
正しいサイズよりも大きいとエンジンルーム内に収まらないことがあります。

性能ランクは数字で表されますが、数字が大きければ大きいほど容量が大きく始動性能が高いとされています。

端子の位置はLとRで表示されていて、短側面から見て+端子の位置が左にあるのか右にあるのかを示しています。

この3つの表示を確認してバッテリーを選ばなければなりません。


上の図では例として2つバッテリーの形式を挙げました。(ちなみに私の車のバッテリーの型式です。)

2つ挙げたのは、一般車(アイドリングストップ機能が無い車)とアイドリングストップ車で表記が異なるからです。

まずはサイズを確認しましょう。
一般車ではD23で、3つの要素の真ん中に位置しています。
アイドリングストップ車では最初に書かれているアルファベットがサイズを表しています。

表記は違いますが、D23とQは同じサイズのバッテリーです。


次に端子の位置を確認しましょう。
一般車ではサイズの表示の次にLと書かれています。
つまり短側面から見て+端子が左側にあるということです。

アイドリングストップ車には端子の位置の表記がありませんが、Lの場合はLは省略されるので書かれていません。
もし短側面から見て右側に+端子があるバッテリーであれば、Rの表記があります。要注意ですね。


基本的に、サイズと端子の位置が合っていれば車にバッテリーを載せることができます。
しかし、性能ランクが適正値よりも低いものだとすぐにバッテリーがあがってしまいます。
性能ランクは必ず純正バッテリーと同じか、高いランクのバッテリーを選びましょう。

また一般車とアイドリングストップ車のバッテリーの形式の表記が異なっていますが、単純に表記が違うだけでなく性能も異なります。

それは、アイドリングストップ車は停車・発進する度にエンジンをかけることになるのでバッテリーへの負担がとてつもないからです。
アイドリングストップ車用のバッテリーは一般車のものより耐久性が高められています。その分、一般車用よりも割高です…。

「上記の例での85D23LとQ85は同じだから、自分の車はアイドリングストップ車だけど85D23Lのバッテリーを載せよう。」というのはやめましょう。

私の愛車はアイドリングストップ車ですが、普段はアイドリングストップ機能をOFFにしています。なので、同じサイズ・性能の一般車用のバッテリーではいけないのか?と考えていましたが、

アイドリングストップシステム搭載車には専用のバッテリーが必要です。それ以外のバッテリーを搭載されますとアイドリングストップシステムが機能しない、バッテリーが短寿命に至るなどの不具合が生じる可能性がありますのでご注意ください。

パナソニックより引用

との注意書きを見て、ちゃんとアイドリングストップ車用のバッテリーを載せることにしました。

自分の車のバッテリー形式を確認

自分の車のバッテリーを確認するのは簡単です。

ボンネットを開けてエンジンルームを覗き、バッテリーを探しましょう。

多くの場合、バッテリー上面が見えるはずなのですぐに見つかるはずです。

バッテリーを見つけたら、上面に先ほど説明した規格がどこかに書いてあるはずなので探しましょう。


この写真はすでに交換した後のものですが、向かって右側に青い箱がありますね。これがバッテリーです。


これは交換前の純正のバッテリーです。
中央少し上にQ-85の表記が見えると思いますが、これが型式です。
これで自分の車のバッテリーの型式を確認することができました。

ちなみに短側面とは、この写真でいうと手前側の面のことです。
+端子がついている側の短側面から見て、+端子が左側に位置しているので、このバッテリーの端子の位置表示はLということになります。

バッテリーを選ぶ・買う

自分の車のバッテリーの型式が確認できたら、バッテリーを選びましょう。

以下は私がバッテリーを選んだ際の手順です。

私の場合は、純正バッテリーの型式はQ85なので、「Q85 バッテリー」で検索しました。

そうすると、アマゾンや楽天市場で出品されているバッテリーがたくさん出てくると思います。

その中でメーカーと金額をチェックしました。

  • ボッシュ 約16,000円
  • アトラス 約12,000円
  • GSユアサ 約19,000円
  • パナソニック 約16,000円 (Q100)
  • 日立   約18,000円


検索結果のほとんどは上記5つのバッテリーだったので、この中から絞り込むことにします。

パナソニックのQ100を除く4つでは、同じQ85なのに価格差が広いのが気になりました。
それぞれセールスポイントがあると思いますが、バッテリーで極端な性能差があるとは思えなかったのでGSユアサと日立を選択肢から外しました。

アトラスは韓国の会社で歴史もあるメーカーだったのですが、私の中では知名度の部分でボッシュとパナソニックには敵わず、ボッシュとパナソニックの2つが候補に残りました。

そうなると金額はほとんど同じながらもパナソニックのバッテリーの性能ランクは100で、ボッシュよりも高い性能ランクだったので今回はパナソニックのバッテリーを買うことに決めました。

こちらがそのバッテリーです。

Panasonic caos Blue Battery

パナソニックcaosのQ100です。

調べてみると製品の評判も良く、車好きの間では定番の商品のようでした。

早速取り付けていきたいと思います。

バッテリーの交換方法

バッテリー交換に必要な工具はスパナやラチェットなどナットを回せるものがあれば十分です。国産車の場合は、ほとんど10ミリのナットで固定されています。

安全のためにゴム手袋と保護メガネもあった方が良いと思います。

この写真も交換後のバッテリーで申し訳ありません。
純正バッテリーだと思ってご覧ください。

バッテリーの取り外し方ですが、
まずエンジンが止まっていることを確認して、マイナス端子(写真右側の黄色〇)を外してからプラス端子(写真左側の黄色〇)を外します。
順番は必ずマイナス端子から外してください。
また、外したナットをなくさないように注意してください。

私は念のため、外したマイナス・プラス端子にタオルを巻いてショートしないように気を付けました。

次にバッテリー自体を固定しているバッテリーホルダー(正式にはバッテリータイダウンと言うらしいです…。)を外します。
緑〇のナットを緩めると、下部がフックになっている棒が下に落ちていきます。ナットを完全に外さなくても、フックが引っ掛かっている部分から外れればOKです。
上側の緑〇の黒いプラスチックのキャップのようなものは、マイナス端子を外しすことで引っ張り外すことができます。
その中にナットがありました。

バッテリーホルダーを外したら、バッテリーを持ち上げて取り出して下さい。

バッテリーはかなり重いですので、エンジンルームから取り出すときはボディにぶつけたり、落とさないように気を付けてください。
女性一人で取り出すのは難しいと思います。


あとは逆の手順で新しいバッテリーを取り付けるだけです。
逆の順番なので今度はプラス端子から取り付けます。


マイナス・プラス・プラス・マイナスの順番であることを確認してから交換に取り掛かりましょう。

バッテリーホルダーまで元に戻したら、バッテリーがグラつかないか確認して作業終了です。

取り外したバッテリーは、ガソリンスタンドやカー用品店などで回収してもらえるそうです。
私は会社が付き合いのある回収業者さんに300円で買い取ってもらいました。

交換後、感じたこと

今回バッテリーを交換した理由は、車検が近づいていたことと不調の予防的交換でした。

エンジン始動がもたついたり、電気系統の不調があったわけではありません。

しかし交換後最初に感じたのは、ルームランプとヘッドライトの明るさが確実に強くなっていることでした。
古いバッテリーが多少劣化していたのかも知れないなと思いました。

バッテリー劣化の合図として、停車時と走行時のヘッドライトの明るさが違う場合などが挙げられます。

私の場合はそうではなかったので、バッテリーのランクアップが寄与仕手いるのかも知れません。

また、以前会社の車のバッテリーを交換した際に感じたのは、エンジンのトルクが復活したということです。
ガソリンエンジンなのでシリンダー内のスパークプラグの電流が強くなったということだと思いますが、力強い走りが復活したのは快感でした。

私の車の場合はそのような変化は特に感じませんでしたが(笑)


最後に、一番感動した変化はオーディオの音質が良くなったことです。

パナソニックより引用


パナソニックのホームページ、商品ページにこんな特徴が書いてありました。

正直に言うと、この効果は全く期待してませんでした。
バッテリーを変えてなぜオーディオに影響が出るのか、直感的にも因果関係が無いように感じたからです。

しかし、明確に変わっていました。

ロックが好きでいつも車内で聞いているのですが、交換後はボーカル・ギター・ベース・ドラムのそれぞれの音がクリアに際立って聞こえます。

楽器ごとの音がはっきりクリアに聞こえながらも曲全体の調和も乱さずまとまっているような感じです。

音響関係に詳しくないので細かいことはわかりませんが、素人の耳にもはっきりと違いがわかって感動したのは確かです。

期待していない効果があって得した気分でした。


今回自分でバッテリーを交換することで、ディーラーで交換するよりも1.5~2.5万円程度安く費用を抑えることができました。

そして性能ランクもグレードアップ、オーディオの音質改善の副産物もあり非常に満足です。

5年目の車検に向けて、他にも自分で交換できる部品は自分でやって節約していこうと思います。

それらの記事もアップする予定ですので、よろしければご覧ください。